疲れ目・眼精疲労への対処法(4)−めがねの度を自分に合わせる(前編)

これは2004/2頃のことなのですが、あまりに目が痛くなってしまい、普段の仕事にも差し支えるような状況になってしまいました。コンピュータのディスプレイを見ることができなくなってしまったのです。

自分に合っためがねの度はどれくらい?

さて、ここで問題になってくるのが自分に合っためがねの度というのがいったいどれくらいなのか?ということです。

確かに一般的には矯正視力が1.0か、手許を見る作業が多い人はそれよりもやや弱めに調整するのがいい、と言われているようです。

ところが、この辺りは実は医者によって見解が分かれているのです。統一見解というのはないんですね。これに気付くのに私は5年近くかかってしまいました。それに気付くまでに、いろいろな医者でいろいろなことを言われ、そのせいで非常に混乱させられました。

ということで、皆さんも同じ混乱をすることがないように、経緯を詳細に書いていきたいと思います。

そもそもの発端(当時の矯正視力1.0)

今から遡ること6〜7年前です。目の疲れがじわじわとたまってきたのですが、どうにもならなくなり目医者Aにかけこみました。その時に言われたのは、めがねの度が強すぎる!!ということです。

その医者Aに言われたのは「めがねの度が強すぎる」ということです。手許を見るのには視力1.0は必要はない。むしろ、近くを見ようとして目の筋肉が緊張してしまう分、過矯正になってしまっている、というのです。

その医者Aからは続けて「度が弱いめがね(矯正視力0.6程度)をもう一個作って、手許を見て作業をする際にはそちらを使ったほうがいい」、というアドバイスを受けました。そこで、素直な私は言われるがままに、メガネを作り、そちらの弱いめがねをかけて生活を始めたのでした。

すると、確かに、目の調子も良くなり、数ヶ月後には何の違和感もなく生活できるようになりました。


※ちなみに、視力1.0とは、5m離れたところから1.5mmの隙間を見分けられる視力とされています。

再発(当時の矯正視力:弱いめがねで0.4)

さて、度の弱いめがねを作ってから数年が経ったのですが、この間に視力は除々に低下していたようなのですが、そんなことは気付く暇もなく、仕事をしておりました。

こうやってふり返ると、度が極端に合っていないめがねだと疲れる、というのは正しいのかもしれないなぁ、と今になると思うのですが、その当時は仕事をする際に目が疲れないので、特に気にとめず仕事をしていました。

再発する直前の状況は、というと、引越をして、環境ががらっと変わりました。引越をして、全然別の場所にいってしまったので、ストレスがたまって・・・、などということは全くなかったのですが(^^)、新しい土地に来たのがうれしくて、散歩に出かける機会が多くなりました。

ところが、その散歩中に、突然頭が痛くなることが多くなってきたのです。目の奥がものすごく痛むんですね。

そうはいっても、家に帰れば、翌日には治るので、しばらく放っておきました。

 (続く)



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